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ウルトラセブン(モロボシ・ダン)と昭和のウルトラシリーズ
モロボシ・ダンことウルトラセブンは、セブン以降のウルトラシリーズにも度々出演しています。昭和のウルトラシリーズでは、帰ってきたウルトラマンに2回、ウルトラマンエースに8回、ウルトラマンタロウに6回客演を果たしています。帰ってきたウルトラマンの第18話では、宇宙怪獣ベムスターに敗れたウルトラマン(ジャック)に万能武器を与えるといった重要な役どころを務めていますし、ウルトラマンエースの第26話ではウルトラ兄弟が地獄星人ヒッポリト星人によってブロンズ像にされてしまいますが、その際、最後まで抵抗して戦ったのはセブンでした。そして、その人気の高さを買われて、ウルトラマンレオではなんとモロボシ・ダンがMAC(宇宙パトロール隊)の隊長として、第1話から40話まで出演しています。ウルトラマンレオでは、第1話でセブンは、マグマ星人、レッドギラス、ブラックギラスによって脚を折られてしまい、その結果、右脚が不自由となって戦闘能力を失ってしまいました。セブンに変身できなくなったモロボシ・ダンは、真夏竜さんが熱演したおゝとりゲンに地球防衛の使命を託し、ゲンに対して、かつてのウルトラシリーズではみられなかった厳しい特訓を課したのでした。モロボシ・ダン隊長がゲンに放った「必ず勝たねばならない戦いなのだ」「その顔は何だ。その目は、その涙は何だ! そのお前の涙で、この地球が救えるのか」というセリフは涙ものですよね。
森次晃嗣さんのプロフィール
そんなモロボシ・ダン(ウルトラセブン)を演じたのが、森次晃嗣さんです。森次晃嗣さんは、北海道滝川市出身の俳優です。セブンを演じたときは24〜25歳くらいでしたが、現在は65歳になっています。元々は森次浩司という芸名でしたが、占い好きの萬屋錦之介さんのアドバイスで現在の芸名に改名したエピソードがあります(ちなみに、本名は森次浩三といいます)。森次晃嗣さんは、ウルトラセブンに出演した後、現在に至るまで、実に様々なテレビドラマや50以上の映画に出演され、幅広い活動を行ってきました。水戸黄門、必殺シリーズ、江戸を斬るといった時代劇の番組にも度々単発で出演されています。森次晃嗣さんの人柄を反映してか、実直な職人や町人、将軍、殿様の配役が多かったような気がします。
ウルトラマンメビウスや大決戦!超ウルトラ8兄弟にも出演
森次晃嗣さんは、ウルトラ兄弟を演じた黒部進さん、森次晃嗣さん、団時朗さん、高峰圭二さんとともにダンディ4というユニットを形成しています。このダンディ4の方々は、2006年に公開された「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」という映画や、ウルトラマンメビウスのTVシリーズにも客演出演し、昭和のウルトラマンの魅力を平成世代に伝えてくれました。そして、このダンディ4の方々は2008年9月より公開される「大決戦!超ウルトラ8兄弟」という映画にも出演しています。「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の中で、森次晃嗣さん(モロボシ・ダン)は、アンヌ隊員との長年の愛を実らせ(?)、夫婦でハワイアンレストランを経営しているという役どころになっています。
レストランのオーナーとして〜JOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)
森次晃嗣さんは、俳優を続けている傍ら、現在、神奈川県藤沢市鵠沼海岸でJOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)という名のレストランを経営しています。ジョリー・シャポーでは、特製ハヤシライス、特製オムハヤシライス、特製ピザパイなどが人気のメニューとなっているほか、夜はシャンソンやジャズライブを楽しむこともできます(日程などは確認する必要があります)。森次晃嗣さんにはいつまでも長生きしてもらい、セブンの魅力を伝え続けていってもらいたいものですね。